インプラント治療費が
高額な理由

インプラント治療の費用は基本的に
自費診療となる

インプラント治療は、保険が適応されません。理由としては、保険は病気やケガなどによる休業などに備えるためのものだからです。
なので、インプラント治療のような見た目や噛み合わせに重点を置いた治療では、高品質となるので自費診療となります。
自費診療では、高品質の材料の使用や高度な治療が受けられるため、高額となってしまいます。
地域や歯科医院によっても価格は様々です。

インプラント体はメーカーによって異なります

インプラントを製造しているメーカーは、とても多くあり使用材料やデザインによっても価格差が生じます。
なるべく料金を抑えようとして安価なものを使用することも可能ですが、口腔内に入るものでもあり、実績が無いとやはり今後のことが不安になってしまいます。
そのため、実績のあるメーカーが選ばれ価格も高額になってしまう傾向があります。

手術前に行う検査などに
費用がかかります

1. 血液検査口腔内が荒れたりしないように、金属アレルギーが無いか確認します
2. 口腔内検査主に歯周病が無いか確認します
3. CT検査顎骨の状態や全体的な口腔内を鮮明に見ます
4. 心電図循環器の異常が無いかの確認を行ないます

もしも、インプラント装着前に検査の時点で何かの問題が発生した場合には、先にそれを解決いたしますのでそのとき前処置費用がかかります。
この際に、抜歯や歯周病治療の必要性があると見なされた場合には、そのための治療費がさらにかかってしまうことになります。

使用機器にお金がかかります

インプラント治療では、とても高度な治療であるため使用する器具や機材などは全て滅菌や感染予防が厳重にされています。
また、精密な機械で顎の状態や口腔を見る必要があり、そのためにも歯科用CTを使用します。
CTスキャンですと、3Dで口腔の状態がどの様になっているかを確認することができるので、とても性能が良いです。
その他、1つ1つの使用器具が高額なため治療費も自ずと高まります。

医療費控除とは、1年間に医療費を10万円以上支払った場合に（総所得金額が200万円以下の人は総所得金額の5％）一定の金額が所得控除を適応できます。
医療控除を受けられると、税金を抑えることが可能になります。
自費診療となるインプラント治療も含まれます。その他、通院費も控除されます。ガソリン代や駐車場代は出ませんので、ご注意下さい。
日々、診療明細書や領収書でいくらかかったかをまとめておくと、医療費控除前に焦ることなく行えます。
実際の詳しいやり方については、お近くの税務署などでお聞き下さい。

インプラント料金

インプラント料金料

③歯の部分です。

②フィクスチャーと上部構造をつなぐ土台の部分です。

①あごの骨に埋入する、金属製の人工歯根です。
　実績のあるメーカー製品を使用しています。